HTMはニセコにおいて不動産物件の運用・管理をする地区内最大規模の会社です。その数は総40施設、350室、750床を超えます。「GoSnow」事業では国際スキースクール運営を行っております。「スカイエクスプレス」では、お客様に便利にご利用頂ける送迎サービスを提供しております。地域の情報を発信するフリーマガジン及びオンラインポータル「エクスペリエンスニセコ」の運営も行っております。また、ウェルネス施設「ライコウスパ」をはじめ、プレミアムレンタルショップ「ヤマスポート」、ホテル内レストラン「杏ダイニング」や「雲レストラン」などの飲食事業をはじめ、事業を拡大しております。
ニセコセントラルは、ニセコ地区において単独ブランドでは最大規模の宿泊施設管理を運営しております。40棟の戸建て、またコンドミニアム、貸し別荘など全160部屋、900床の宿泊業を運営しています。管理物件総資産価値は10億円にのぼります。 2018年度のニセコセントラルのご宿泊料収益は8.5億円(全貸し出し部屋を換算すると45,000泊)、ゲストサービスの収益は1億7000万円を上回りました。
管理物件は、ディープトラックス、ウイスキーウッズ、山自然東棟、西棟、ヨウテイトラックス、みはらし、みゆき、かしロッジ、白樺、ジェイハウス、パウダートラックス、ひらふハウス、ホライズンタウンハウス、半月、森シリーズ、えぞ365、セッカカン、キセツカン、コンクリートシリーズ、つる、ひらふウッズを含みます。
「木ニセコ」は2014年12月にオープン。温泉、レストラン、客室96室を備えた一棟建てのナチュラルモダンホテルです。 国内外の多くのお客様に年間を通してリゾート施設としてお楽しみいただける事をめざし、ニセコ地区の発展に次代のステップを踏み出しました。HTMは木ニセコのホテル開発から、コンサルティング、運営管理も行っております。2018年度は、ご予約数は19,000泊以上、7億円の収益を達成いたしました。コンシェルジュサービスでは2億円の収益を達成いたしました。また、木ニセコはスノーリゾート界のオスカー賞と呼ばれるワールドスキーアワードにて、日本国内のベストスキー小規模ホテル部門にて5年連続1位、また世界のベストスキー小規模ホテル部門にてトップ3に入る快挙を成し遂げました。
2014年冬季よりニセコグラン・ヒラフスキリーゾートを運営するニセコ東急リゾート様より国際スキースクールの業務受託を行っております。 ゴンドラスノースポーツ(事業名:ゴー スノー)スキースクールはヒラフ地区メインゴンドラ横に位置し、初心者や小さなお子様も安心してレッスンの受講が可能な設備を持つ、唯一のスキースクールです。 世界各国から経験豊富な有資格者であるインストラクター達が集まり、英語でスキーレッスンが展開されています。開設初年度はゼロからの立ち上げで55名のインストラクターが着任し、リゾート滞在の海外のお客様に5,500回のレッスンを展開しました。2018/19冬季は250名のインストラクターに増やし、40,000回以上のレッスンを展開、2019/20には280名から300名のインストラクターを抱えるスクールへと成長する予定です。
ホテル木ニセコ内1Fにございます杏ダイニングは、北海道の四季折々の新鮮な旬の食材を使用した「ニセコ料理」を提供する落ち着いた空間のレストランです。国際都市ニセコらしく、グローバルでジャンルにとらわれない趣向の凝らされたお料理の数々を美味しいお酒と共にお楽しみいただけます。和洋折衷のビュッフェスタイルの朝食、気軽に立ち寄れるランチ、洗練されたディナーをご用意しております。大きな窓からは、時折晴れている日に顔を覗かせる羊蹄山の、移り変わる表情を楽しみながら美味しい時間をお過ごしいただけます。